73歳にしてファッションアイコンのポジションも獲得

○カミラ夫人　「シャネル」のツートーンパンプスが話題　未来の英王妃の“違い”を見せつける（6月）https://hint-pot.jp/archives/42467

　カミラ夫人は6月、ボリス・ジョンソン首相らとともに第二次世界大戦に関する式典に参加。この際に訪英したフランスのエマニュエル・マクロン大統領に歓迎の意を表すため、「シャネル」のパンプスを履いたことが話題になった。

　英大衆紙「デイリー・エクスプレス」によると、この「シャネル」のハイヒールは黒とクリームのツートーンカラー。フランス有名ブランドの靴をチョイスすることで、ウィットに富んだ気配りを見せたとされている。また、ネイビーのツーピースドレスに合わせた3連パールネックレスにも注目が集まった。これはエリザベス王妃（クィーン・マザー）のコレクションから選ばれたものだという。重要な公務の場だからこそ、靴とアクセサリーでさりげなく付けられたアクセント。未来の英王妃の“違い”を示した形となった。

　
○カミラ夫人　古臭いファッションからの“変貌”ぶりが話題に　パンプスの売れ行きにも影響https://hint-pot.jp/archives/48236

　2020年のカミラ夫人は、73歳にしてファッションアイコンのポジションも獲得したようだ。8月の英大衆紙「デイリー・エクスプレス」は、夫人が5月の欧州戦勝記念日に履いた「ソール・ブリス」の黒のスエードパンプスが24時間以内に完売していたと報じた。王室メンバーのファッションアイテムが飛ぶように売れる現象はキャサリン妃とメーガン妃の十八番だが、夫人は2人と同じランクになったとしている。

　
○カミラ夫人　40万円のコートで魅せた存在感　「驚くほど美しい」と英紙絶賛（12月）https://hint-pot.jp/archives/60363

　12月、ロイヤルファミリーがキーワーカー（社会に必要不可欠な労働者）たちに敬意を払うべくウィンザー城に集合した公務でも、カミラ夫人の装いが話題に。英大衆紙「デイリー・エクスプレス」は、お気に入りのファッションデザイナー、フィオナ・クレア氏のコートに身を包んだ夫人を「驚くほど美しい」と称賛した。ちなみに、この公務でエリザベス女王の元に集まった夫チャールズ皇太子とウイリアム王子・キャサリン妃夫妻、女王の三男エドワード王子夫妻、女王の妹アン王女らは、2021年の公務を担う主要メンバーと目されている。

（Hint-Pot編集部）